イデアル直輸入ワインとは!

フランスワインを専門に輸入・販売を行っております。イデアルは長年にわたりフランス現地に出向き優良生産者の開拓を行ってきました。

特に南仏ラングドック・ルーション地方のワインに力を入れております。

選択する基準としては小規模であること。手作業でワイン造りをしていること。

土地や造り手の個性があり流行りに左右されない独自性の高い味わいであること。

高い理想を持ち、常に向上心を持ち理想のワイン造りを実践していること。

造り手や生産地がマイナーであってもこれらの条件を満たすものであれば買い付けます。

品質保持に関しても可能な限りオリジナルの味わいを維持するため努めています。

販売に関しては基本的にFace to  Faceにてワインのご説明をしながら直接お客様にお届けしています。

お客様のお好みや、合わせるお料理、飲まれるシチユエーションなどお聞きしながら最適のワインをお勧めいたしております。

また直輸入・販売のイデアルならではの年間6回行う特別限定輸入販売「イデアル・ディレクト」ではフランス各地から厳選した生産者の6本をセットにして50セット限定で販売いたしております。どれもその時にしか手に入らない特別なワインです。

最善の品質管理でお届けします。

フランス国内の造り手を離れるところから日本での荷揚げ、通関、倉庫に入るまでの間、全てに細心の注意を払っております。

フランス国内の作り手からワインを引き取る時は全て保冷トラックを使用しています。引き取り日までは蔵元の保冷倉庫にて保管し既に14度Cに冷やされた保冷トラックに積み込みます。

その後ボーヌにある保冷倉庫に運ばれ定温コンテナ(Reefer Container)にコンテナ詰めされます。その後出港先のル・アーブル(Le Havre)またはフォス(Fos)へ運ばれます。

定温14度Cを保ったまま本船に積まれます。コンテナの冷却装置はコンテナ全面に位置し、全てコンピューター管理されています。最終目的港までの間の温度の状況は全て記録され輸入者まで届きます。そのため巡行途中のコンテナ内部の温度変化は全て把握できるようになっています。

約30日間の船旅を経て最終目的港(東京港)へ到着します。

到着したコンテナは本船からクレーンを使ってコンテナトレーラーに乗せられ指定の保税(定温)倉庫に運ばれます。この際コンテナトレーラーからの電源供給を受けコンテナ内は定温を保ちます。

その後保税倉庫内で通関作業や食品審査を受け指定の場所へ運ばれます。

こうして品質を可能な限り保持することを心がけ、オリジナルの味わいを損なわないように輸入しています。

しかし約30日の船旅で到着したばかりのワインは本来のコンディションではありません。

最低でも30日間は店頭または弊社倉庫にて落ち着かせコンディションを戻してから店頭に並びます。