生産者 : ラングドック

テール・メジェールTerre Megere

ラングドックの中心地モンペリエの東西エリアがグレ・ド・モンペリエと呼ばれる地域です。モンペリエを囲む形で多くの村がありますが、それぞれ土壌も気候も変化に富んでいてテロワールのモザイクとも言われています。
近年、コトー・デュ・ラングドックのアペラシオンの細分化が進んでいますが、ここも将来的には独自のアペラシオンとなるエリアでしょう。

グレ・ド・モンペリエの中では、比較的に早くからサン・ジョルジョ・ドルケやサン・ブージル・モンメルなどの村が高品質なワインを産出することで知られていましたが、テール・メジェーがあるのはクル丿ンセック村。まだ無名な隠れた名産地といえるかも知れません。
クルノンセック村は比較的地味で目立たない産地ですがワイン造りの歴史は長く、グレ・ド・モンペリエの中でも葡萄栽培に適した場所の一つです。小さな山々が点在している地形で、標高は150メートル。夏の暑さが葡萄の完熟をもたらし、糖度が上がります。

当主のミッシェル・モローも60歳を超え、今や重鎮生産者の一人です。人当たりの柔らかい穏やかな人で、その人柄がワインの味わいにも表れています。